あらすじ

田所家冬の夕飯の定番、いわし鍋を囲む3人。今日はあすかの大好物、きんぴらつきです。慶彦があすかを寝かしつけている間、一人風呂に入った麻美はうたた寝をして、昔おばあちゃんに作ってもらったじり焼きの夢を見ました。
吉田さんのうちで、お古の交換会をする麻美たち、話題が食事のことになり、3食ふうふういいながら作っていると坂田さんが話します。それを聞いて、うちはコンビニ弁当やお惣菜で済ませている、勝手に子どもが食べて、その間に自分は片付け物をしたりTVをみたりと話すお母さん達がいました。それを聞いて、小さい頃一人でご飯を食べてとても寂しい思いをしたという坂田さんの雷が落ちます。
「子どもはご飯を食べるとき、愛情や思い出も一緒に食べるのよ。」という坂田さんの言葉は大迫力。メニューに困ったら協力するから、作りおきのひじきも提供するから頑張って!と周りを励まし、朝ごはんを食べさせない親をTVで見るとむかーっとする、そんなことでは明日の日本を支える人間は育たない!と叫ぶ坂田さん。
その夜は慶彦が、思い出ご飯であるイモ煮をつくって待っていました。思っていたより美味しくない、という慶彦に、今日の坂田さんの話をする麻美です。田所家の思い出ご飯は何なんでしょうね。
このお話について一言
私にとっての思い出ご飯は、実家の母の作ってくれた和風ミートボール。他では食べられない甘辛い味と、ふわっとしたミートボールがご飯のともにぴったりで、たくさん食べたのを覚えています。先日帰省の際にリクエストしてみましたが、「作り方、全く覚えてない!」とばっさりいわれて大きなショックを受けてしまいました。本当においしかったと記憶しているのですが、その頃の思い出もあいまっているから、美化されているのかもしれませんね。
なんとか思い出して作ろうとしましたが、似ても似つかぬものが出来上がってしまいます。我が家では、それでも好評だったんですが、私は満足できない!なんとか母が作り方を思い出してくれないかなあ〜と願っています。
さて、ウチの子どもの思い出ご飯は何になるのかな。卵かけご飯大好き!なもので、誰かに「お母さんの作るご飯で何が一番すき?」と聞かれて、「卵かけご飯です。」って答えるんじゃないかとひやひや。以前は「春巻き!」と答えてくれてたから、また春巻き作らなきゃ。